近藤 節夫 氏

エッセイスト・(社)日本ペンクラブ会員  2007.05.12

『海外旅行の愉しみ方と落とし穴

<講師略歴>
 昭和13年11月3日東京都生まれ。湘南高校時代はラガーマン。慶應義塾大学経済学部卒業後、小田急電鉄㈱へ入社。
 その後、豊富な海外経験が買われ、㈱小田急トラベルサービスの設立に参画。同社で海外旅行の企画・添乗員などを歴任し、取締役で退職。
 現在、JAPAN NOW観光情報協会理事として旅行業界のご意見番。エッセイスト、(社)日本ペンクラブ会員で、著書に『現代・海外武者修行のすすめ』(新風舎)等が
ある。
 また、図解にも造詣が深く、島根県隠岐の島町の観光PR図解を作成。自分ギネス提唱者、特定非営利活動法人ふるさとテレビ顧問でもある。





講演レポート
参加者 98名
旅の愉しみ方と落とし穴
エッセイスト・(社)日本ペンクラブ会員
近藤 節夫 氏 
ご意見  【講師・参加者】
講師のコメント (近藤 節夫)
「旅が持つ本質を地域社会へ」
 とにかくリーダーの野老さんを始め、土屋さん、水島さん、真田さん、富満さん、飯塚さんら熱心で、熱い心を持った人たちの集まりだということを直感しました。
いま地域のコミュニケーション力を問われている一方で、人びとの気持ちは引き篭り、人間嫌い、孤独へ流れています。人との温かいコミュニケーションや、魂の交流が疎遠になっているからです。旅は人間社会の縮図です。見知らぬ人びととの出会いがあり、交流があり、災難に遭遇し、いろいろ教わりトラブルを解決して、多くのことを学びます。こうして人間は成長していきます。いまお互いの交流を多くして、地域全体を温かく居心地良くするためには、旅が持つ本質を地域社会へ持ち込んで、育ててみることもひとつのヒントになるかも知れません。
 いま世界各地で国際紛争が絶えません。その大半は元来温かい人びとの固有のつながりがあったところです。人間嫌いで、思いやりのない人たちが外から入ってきて、本来の良さをぶち壊してしまったのです。
 旅に出て学ぶことは限りなく、計り知れません。国際社会で普遍的に通用するのは、「臨場感」「思いやり」「国際性」「スマイル」だと思っています。「現場の生々しい雰囲気を知って、相手の気持ちを汲み取り思いやりながら微笑みを絶やさない」気持ちを少しでも育てていけば、やがて温かく和やかな空気が生れ、地域のコミュニケーションも強くなり、人びとには笑顔が生まれ、それが源泉となって地域が活性化致します。
 大網白里町の人たちが、「ねっと99夢フォーラム」をコアにして、自分の「立ち位置」を確認しながら手を携えて、町の活性化へ邁進されますことを願っています。そして、多くの方々が工夫して時間を産み、ポジティブに「立ち位置」を固めた海外旅行をされ、たくさんの収穫を得られますよう期待しております。
 とても心が洗われるセミナー会場の雰囲気と臨場感でした。
                    
                            近藤節夫記
参加者のアンケートより
回収34枚
回収させていただきましたアンケートより
1.当フォーラムをどこでお知りになりましたか。
  知人 20  チラシ 9  その他 5
2.参加は何回目ですか。
  5回全て 4  4回目 9  3回目 2  2回目 8  始めて 10
3.本日の講演会はどうでしたか。
  とてもよかった 18  よかった 9  まあまあ 6  よくなかった 1
  ◎おもしろかった。知らない旅の醍醐味を味わうことができた。(女性)
  ◎今後の旅の参考にしたい。
4.ねっと99夢フォーラムに何を期待されますか。
  ◎もっと夢とか思いとか、心にせまるものを期待したい。(男性)
  ◎継続して下さい。