渡邉 幸義 氏
アイエスエフネットグループ 代表
「履歴書は見ない」「一般的に就労困難と言われている人たちこそ必要な人財であり、意義がある」 多くの障がいのある方を雇用してきた渡邉氏が、その歴史と将来への想いを語ります。
アイエスエフネットグループは、障がいのある方やニート、フリーター、高齢者など、一般的に就労が困難とされる人々の労働環境をつくり、IT関連や飲食関連、そして就労支援や就労移行など、幅広い業務を行う企業グループです。
身体的・精神的に事情を抱えた様々な人たちが集うこの会社では、それぞれの個性や特技が活かされるしくみがあり、やりがいを持って働く喜びを実感する環境があります。「2016年までに障がい者雇用1000人」を目標とする渡邉氏から、取り組みの価値と喜びを伺います。
- 講師の略歴
- 渡邉 幸義 (わたなべ ゆきよし)
- 1963年静岡県沼津市生まれ。
- 2000年1月にITネットワークエンジニア派遣サービスを核とする株式会社アイエスエフネットを設立し、代表取締役就任。雇用の創造を大義に掲げ、履歴書にこだわらず、意欲のある人間を採用することを実践している。ニート／フリーター・育児や介護従事者・ひきこもり・シニアなど就労弱者といわれる層の雇用にも積極的に取り組み、創業15年目でグループ会社全体では3300名を超える。
- 主な著書に、「『未来ノート』で道は開ける！(マガジンハウス)」、「お母さん、障がいの子どもを応援しますよ。（学研パブリッシング）」など。
チラシ（PDF）
