渥美 由喜 氏

東レ経営研究所ダイバーシティ&ワークライフバランス研究部長

渥美氏は、自らが2度の育児休業取得、父親の介護、闘病中の子どもの看護、地域の公園での17年間に渡る「子ども会」ボランティアという経験を持ち、子育てをする男性「イクメン」や、地域で活躍する「イキメン」という言葉を広めた立役者です。

いま、「ワークライフバランス」という言葉が広がってはいるものの、漠然な意味だけが一人歩きしています。今、なぜワークライフバランスが必要なのでしょうか?その仕組みとこれからの展望について、渥美氏の生の話を伺い、これからの会社や組織のあり方、個人の生き方について、一緒に学び考えましょう。

『ワーク・ライフ・バランス』・・・
仕事と生活を共存させながら、持っている能力をフルに発揮し、自らが望む人生を歩むことを目指すこと。企業においては、社員が働きながらでも仕事以外の活躍ができる環境を提供し、家庭や会社に貢献してもらうこと

『ダイバーシティ(多様性)』・・・
社員のさまざまな違いを尊重して受け入れ、「違い」を積極的に活かすことにより「働きがいのある職場」を実現し、同時に変化しつづけるビジネス環境や多様化する顧客ニーズにも対応し、企業の価値を創り上げること

■日 時 2015年1月10日(土)

  • 17:30~18:00 開場・受付
  • 17:45~18:00 地元各団体による活動紹介
  • 18:00~18:10 開会・講師紹介
  • 18:10~19:40 講演
  • 19:40~20:00 質疑応答・閉会

■会 場 大里綜合管理(株) 1Fホール




  • 講師の略歴
  • 渥美 由喜
  • (あつみ なおき)
  • 1968年生まれ。東京大学法学部卒業後、複数のシンクタンクを経て、現在、(株)東レ経営研究所研究部長。国内外のワークライフバランス・ダイバーシティの先進企業約4000社の財務データの分析をもとに、コンサルタント、アドバイザーとして、企業のサポートや、官庁・自治体からの委託研究等の業務に従事。「ワークライフバランス・ダイバーシティは、企業にとって単なるコストではない。むしろ中長期的に返ってくるハイリターン投資であり、グローバル経営上の戦略として取り組むか否かで大きく企業の明暗を分ける」と確信を持つ。プライベートでは、2人の子どもの育児と父親の介護、地域のボランティア活動に奮闘中。座右の銘は、「市民の三面性=家庭人、地域人、職業人」。


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