山崎清治 氏
NPO法人 生涯学習サポート兵庫
理事長・保護司
「ガスなし、電気なし、水道なし。あるのは一面に広がる海と境遇を同じくする仲間。日の出と共に起床して、日没と共に眠る。そんな1週間を過ごして得られるものは…。自然の恩恵と仲間のありがたさ、命の尊さを実感するプログラム」――。
これは小中学生向けの無人島1週間・自給自足生活挑戦(チャレンジアイランド)です。ほかにも兵庫県「150キロ歩行・横断プログラム」(チャレンジウォーク)等があります。また、「元気な若者を社会に届けるプロジェクト」として学生限定災害ボランティア活動(ワカモノヂカラプロジェクト)や青少年活動指導者の養成などを多数行い、多くの若者の健全育成に精力的に取り組んでいます。
これらをトータルで仕切るのは、NPO法人生涯学習サポート兵庫理事長の山崎清治氏です。当日は山崎氏から大人も充分活用できる「遊びゴコロ」を通したコミュニケーション手法を学びます。
講師の略歴
山崎 清治
Yamazaki Seiji
1972年、大阪生まれ。大学卒業後、YMCA職員として野外活動、体育活動の指導を行う。退職後、NPO法人生涯学習サポート兵庫を設立し理事長就任。わずか8年で年商6,000万円というスピードで急成長。現在、無人島1週間・自給自足プログラムや150キロ徒歩横断プログラムなどの社会教育イベント、商店街ファミリー劇場などの地域活性化イベント、若者による災害支援活動や若者の社会力・育成事業などをプロデュースし、様々な機関から表彰される。全国・講師オーディション2012 グランプリ受賞
講師コメント
コミュニティーづくりのたまもの
世代も性別も多様な皆さまだったにも関わらず、皆様、とても熱い。
そして極端なお話、皆さんが同じ目をされていた感じがします。
きっと普段から素晴らしいコミュニティーづくりをされているのだろうなと思いました。
私のお話がどれだけ皆様のお役に立てたかどうかはわかりませんが
遊んで笑って共感して、少しでも元気を感じて頂ければ幸いです。
やまさきせいじ 拝
参加者の声
大網白里市在住 匿名希望
役割を見つけることによって、自分の居場所を見出す。これは子供だけでなく大人にも当てはまることだと思いました。特に、深く感銘を受けた言葉が「世界に1人だけ自分の頑張っていることを認めてくれている人がいる」ということです。
山崎さんの話し方がとてもわかりやすく、楽しく聞かせていただきました。
「遊び心」の大切さも改めて学んだ気がしました。
有難うございました!